山添村観光ボランティアの会:むらづくり推進ニュースNO.12(08年6月)


毛原地区の「ホタルを見よう」のイベントに450人参加
うっとうしい梅雨の季節。じめじめとした初夏の夕暮れは人間にとっては最もいやな季節です。しかし、ホタルにとっては出番の時期です。
 午前中に豪雨が降った6月22日の夕刻から、奈良県山添村毛原の笠間川沿いで、「ホタルを見よう」というイベントがおこなわれ、子ども連れの家族など450人の参加者がありました。
 淀川水系の笠間川流域では、かつて産廃処分場や農薬の影響で、ホタルが激減していました。しかし、地域での環境を守る運動やホタルの育成などで、この五年間で、飛び交うホタルが急増してきました。
 今はゲンジボタルが毎夜飛び交い、観る人に心の安らぎとつかの間の清涼感を与えています。「ホタルを見よう」に参加した谷本さんは、「はじめてホタルを見ました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました」と感想を寄せています。(写真はボランティアで参加した奈良県立大学生さん)

下流の岩屋地区も連日のホタルツアーで大賑わい
 山添村岩屋の平瀬橋付近は、連日ホタルツアーの観光客で大賑わい。6月12日には、桜井市から来た中井さんご一行。なかに、南アフリカ出身のケントさんも混じる変わった組み合わせ。ケントさんは「ホタルは、英語でファイアー・フライという」と説明。「生まれて初めてホタルを見ました」と感激。
 13日は、近畿圏の教職員組合の書記のみなさんら約10人のツアー。神戸から参加した女性は、「幻想的な風景ですね」と。
14日は、王寺町中村婦人会有志のみなさんと新日本婦人の会のみなさんら22人が参加。「去年も寄せてもらったけど、今年の方がホタルの数が多い」と西上さん。「昨夜はありがとうございました。ホタルたくさん見れてみなさん喜んでました。山添ファンが増えるといいですね」と青山さんからメールをいただきました。
15日は、奈良市の宮脇さん一行16人。雨の天気予報でしたが、ホタル見学の時間は雨が持ちました。
20日は、「西ノ京かいわい革新懇」という団体さん。豪雨の中を21人で山添村まで来ていただきました。みんなの願いが通じたのか、ホタルを見るころには雨も上がり、絶好のホタル鑑賞日和?飛んだホタルの数は今年最高でした。(写真は「西ノ京かいわい革新懇」のみなさん)

「七夕のつどい」今年は8月2日開催、星空観望会も予定
 神野山で毎年開かれている「七夕の集い」が、8月2日におこなわれます。
 今年は、ジャズピアニストの国府利征さんの演奏などが予定されています。
 また、午後8時ごろから翌朝まで「星空観望会」が計画されています。
 鍋倉渓のソーラーライトによるライトアップは、7月29日から8月19日までの期間おこなわれます。(写真は昨年の「七夕の集い」)


山添村(やまぞえむら)は、奈良県の北東部、三重県との県境に位置し、奈良盆地と伊賀盆地にはさまれた大和高原にあります。
1万2千年前の縄文時代草創期からの長い歴史と伝統が息づき、大和高原から流れる清らかな水、そして豊かな緑に恵まれています。
   
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