山添村観光ボランティアの会:むらづくり推進ニュースNO.16(08年10月)


和歌山から「Aなかみね女性会」の71人、山添村でウオーキング
 心配された台風も無事通過、好天に恵まれた10月7日、和歌山から71名の「JAなかみね女性会」のみなさんがウォーキングに山添村を訪れました。
 6人のガイドの先導で、神波多神社の百段の階段を登る参加者。最初の勢いもどこへやら。後半にさしかかると息もたえだえに。でも境内まで登りきった爽快感が顔に満ちあふれています。
 「10月15日は例祭。御輿が若宮まで行くんですよ」という説明に、「えー、こんな急な階段を、御輿が下りるんですか」と感嘆の声。参道では、「ここらの家は大きいねぇ」と参加者。農作業する近所の人も「どこから来られたんですか?」と。「和歌山から」と応えると「そらぁ、ご苦労さんやねぇ」と会話がはずみます。
へー「世界最古の土器」やって
 山添村歴史民俗資料館で、ちよっと一休み。資料館では、縄文時代草創期の隆起線文土器などを見学。「これは日本最古、いや世界最古の土器」との説明に「へぇー」。毛原廃寺の礎石の写真や瓦に、そしてガイドの説明に、いつしか古代にタイムスリップ。明治から昭和の時代、学校で使われていた机の機能性の高さに、またびっくり。
 春日神社では「おっきい木がいっぱいあるね」と。「ここは、昔から斧やマサカリ使用禁止とされていた」という解説に納得。
 役場をこえたころから、そろそろお腹も空き、足にも疲労が…。5キロのコース。予定より少し遅れましたが、4班に分かれた参加者全員が、12時半には「花香房」に無事到着。食事にありつくことができました。
 芝生のうえで広げる弁当の味は格別。食事後、「花香房」でお買い物。お茶、竹かごやせんべい、山菜ごはんが次々と売れ、レジは長蛇の列でした。
 ツアー最終の見学先は、鍋倉渓。「この岩の河は自然にできたの?」「上まで登っていいですか?」など、参加者は始めてみる鍋倉渓に感激。周辺のワラビを見つけて、「来年の春には、山菜狩りでも来たいね」と話されていました。
山添村観光ボランティアの会研修会開催…室津・松尾地区
山添村観光ボランティアの会の研修会が9月28日に、おこなわれました。
 今回は、室津と松尾区の神社や文化財などを、大窪さん(室津)、三宅さん(松尾)の案内で見学しました。
 室津の戸隠神社では、各種21体の仏像が安置されていました。「ここで、仏像の勉強会をしたらいいね」など、参加者からの声が寄せられました

明石まちづくり研究会の松本氏迎え、山添むらづくり協議会開催
 明石まちづくり研究会の松本誠さんを迎えて、山添むらづくり協議会の会合が9月22日に、山添村広代の里舎(大久保守さん宅)でおこなわれました。
 里舎は、このほどオープンした農家民宿。大久保さんに準備していただいた落ち鮎の塩焼きと野菜の天ぷらをつまみながらの講演会となりました。
 松本さんは、むらづくりを考えるうえで、村の決算カードの分析すること。要求や課題に対応して、できるだけたくさんのグループをつくること、いろんな団体をネットワークに結びつけること、などが話されました。
 参加者からは「山添村には資源はある。欠けているのは人づくりだと思う」などの意見が出されました。


山添村(やまぞえむら)は、奈良県の北東部、三重県との県境に位置し、奈良盆地と伊賀盆地にはさまれた大和高原にあります。
1万2千年前の縄文時代草創期からの長い歴史と伝統が息づき、大和高原から流れる清らかな水、そして豊かな緑に恵まれています。
   
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