山添村観光ボランティアの会:むらづくり推進ニュースNO.17(08年10月)


山添村の「秋祭り」に外国人留学生など25人が参加

雲ひとつない澄み切った青空に恵まれた10月19日、山添村岩屋区で秋祭りがおこなわれました。
午前中の「座入の儀式」に続いて、午後は恒例となっている「子ども会」主催の祭り神輿が地区内を練り歩きました。

今年は、奈良県内の大学等で学ぶ外国人留学生ら25人のツアー参加者も加わり、にぎやかな祭りとなりました。

八柱神社の氏子総代の山村安弘さんなどの説明を受け、山添村観光ボランティアの会の案内で境内を見学した後、神輿行列が神社を出発しました。
参道では、地区内の人たちが拍手で歓迎。

留学生からは「日本に来てこのような貴重な経験ができてよかった」「韓国から来たが、祭りのワッショイという掛け声などで、文化が共通していることがあらためてわかった」「貴重な体験をさせていただいて、ホント楽しかったです」などの感想が寄せられました。

一行は、子どもたちと記念写真をとるなど、おだやかな秋の一日を満喫していました。


謎のお寺、毛原廃寺を観光資源に

 岐阜県高山市の荻原哲郎さんと、大阪府太子町の柳原輝明さんが10月26日、山添村を訪れ、毛原廃寺や歴史民俗資料館を見学しました。
 萩原さんは、フリージャーナリストで、高僧「徳一」のことなどを取材。今回は、山添村のイワクラなどに詳しい柳原さんの紹介で山添村を訪れました。
 案内は、山添村いわくら文化研究会会長の小山公久さんと山添村観光ボランティアの会副会長の奥谷和夫さんの2人。「毛原廃寺は予想以上の規模のお寺ですね。いま東北では『徳一ブーム』、北陸では『自然智』ブームが起きています。若者の間では、『スピリチュアル』ブームと、山添村はそういう人たちにとって、魅力いっぱいの場所ですね」と荻原さん。
柳原さんも「何とか山添村を観光等で活性化させたい」と意気込んでいました。

山添村内に、魅力ある施設がつきつぎ誕生

いま山添村内に、観光客などにとって魅力ある施設が、次々と誕生しています。
 一つは、奈良新聞や、「県政なら」などで紹介された「里舎」、広代の大久保守さんが始めた農家民宿です。
 自宅を改造し、囲炉裏などを設置、窓の外の風景を借景としてとりこむなど素敵な田舎の民宿となっています。
開業後、マスメディアの取材や観光客の宿泊があいつぎ、10月の土日はお客さんの予約で満員だとか…。
お昼の食事もできます。要予約。(写真)

 山添インターのガソリンスタンドの横にオープンしたのが「伊奈葉」、広瀬の元谷久美子さんが、喫茶店をはじめました。自宅で製造したケーキやお菓子も販売しています。



山添村(やまぞえむら)は、奈良県の北東部、三重県との県境に位置し、奈良盆地と伊賀盆地にはさまれた大和高原にあります。
1万2千年前の縄文時代草創期からの長い歴史と伝統が息づき、大和高原から流れる清らかな水、そして豊かな緑に恵まれています。
   
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